低血圧を改善する治療法|原因から考えることが必要

女の人

血圧が低い状態とは

栄養補助食品

3つの種類と原因

低血圧には大きく分けて3種類あります。まず1つ目は「起立性低血圧」が挙げられます。立ち上がった際、一時的に脳への血流量が減少することで起こります。2つ目は「本態性低血圧」です。特にこれといった原因はなく低血圧になりやすい体質に加え、生活習慣などが誘因となり起こると考えられています。そして3つ目は「二次性低血圧」です。心血管疾患(心筋梗塞や大動脈弁狭窄症、狭心症、不整脈など)内分泌疾患(甲状腺機能の低下、副腎不全、低血糖など)自律神経障害などの疾患や薬剤の副作用、脱水・出血による循環血液量の減少、病気による寝たきりや栄養不足が原因となり起こります。低血圧は一般的に最高血圧が100mmHg未満とされていますが、高血圧と違い明確な判断基準が設けられていません。

運動や食事による改善

低血圧は頭痛やめまい、立ちくらみなどの症状が表れ、その不快感に悩まされている人も多いようです。不快な症状を解消するためにも低血圧の改善に取り組んでみましょう。低血圧の改善には適度な運動を行い筋肉量を増やし、血液循環機能を高めることが効果的だといわれています。その中でも特に脚の筋肉を鍛えることが重要となります。血液は体の下の方に溜まりやすいので、脚の筋肉を鍛えることで血液を心臓へ送り戻す力が強くなります。ですからヴォーキングやジョギング、水泳など脚を使った運動を行ってみましょう。また、筋肉の材料となる良質なタンパク質や造血作用のある鉄分、ビタミンB群などの栄養素やミネラルが含まれた食品を普段の食事に取り入れるようにしてみましょう。血液の循環量を増やすために十分な水分補給を行い適度に塩分を摂取することも大切です。これらのことに気を付け、規則正しい生活を送ることが低血圧の改善に繋がります。